こんにちは。

Bonnel Cafeです。

Bonnel Cafeのホットスティックチョコレートは

一つ一つが手作りで生産されています。

¨ どんな機械で丸めてるの？¨

と、お店ではよくご質問を頂きます。

当店はチョコレートはもちろん、

Cake lab 相模原店　の洋生ケーキや、

Bonnel Cafe十条店、鎌倉店で

出している料理、例えば出汁で使うブイヨン１つ。

細部まで手作りしております。

今日はホットスティックチョコレートが完成していくまでを簡単にまとめてみました！

１、大きな生チョコの板をつくります。

甘い匂いに誘われて、お腹が減ったら摘まみます。

スタッフ内ではこれをつまみチョコと言います。

２、1日寝かせ、カットして丸めます。

小さい頃、泥だんご作りましたよね。

磨けば磨くほどピカピカになっていく。

愛情たくさん込めたもんだから、

友達に壊されたときは泣いたもんです。

うちのチョコも同じで、全てを手で丸めています。

丸め始めてから6年が経ちますが、未だに全てが均一にはならないんですよね~

全く愛くるしいやつです。

３、冷やして棒を挿し、形を整え、また冷やす。

この棒を挿す作業がですね…

ほんっっとに難しくてですね。

何度やっても曲がる。

発狂したくなるときってあるじゃないですか、

チッチッチッ

発狂します

※写真は抹茶フレーバーです。変色したのではありません。

４、クーベルチュール100%チョコでコーティング。
湯煎にかけてテンパリングをとり、一本ずつコーティング。

あとは専用保管機に入れて寝かせ、

ようやく完成。

どこのチョコレート屋さんもそうなのかもしれませんが、

うちも自分の子供のように

手間暇かけてつくっております。

アツアツの牛乳の中に

スティックをもってドボンといれたら

くるくる回して持ち上げると

¨ ふわぁっ ¨ と優しい柔らかさの生チョコがとろけ出し

しあわせな気持ちにしてくれます。

なんか調子がでないとき、

イライラするとき、

気持ちを落ち着かせたいときに。

ぜひこのチョコレートを、

一番しあわせな食べ方でお召し上がり下さい。

Bonnel Cafe